呼吸ストレスの多い現代人の生活は交感神経が常に
優位になり、日中の体は頻繁に緊張を感じています。
冬は外気が冷たく外に出るたびに
体温が逃げないよう、体をきゅっと緊張させます。
心身がリラックスしてる時は、副交感神経が活発になります。
リラックスするためには、
吐くことを丁寧に行う呼吸がポイントです。
ゆっくり繰り返し呼吸をしてみましょう。
胸と腹の間にある横隔膜が上下運動をします。
横隔膜には自律神経が集中しているため、
吐く息を意識した腹式呼吸は副交感神経を
優位にし、内臓も活発になります。