骨格の歪みは筋肉の歪みといえます。
もともと骨自体が変形している方を除けば
ほとんどの場合は日常生活での身体の使い方の癖により
筋肉のバランスが崩れて骨格にも歪みが生じてしまいます。
その状態で長く身体を使ってしまうと
骨の柔らかい軟骨部分に変形がおき痛みとなって現れますが、
そうなってしまう前に筋肉を整え、
歪みをとっておくことで変形性の関節症は予防できます。
筋膜をケアすることでしなやかな筋肉を維持し
何歳になってもきちんと動ける身体を維持していきましょう！
身体の歪み
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月別: 2017年7月
楽に呼吸をしましょう。
少し走っただけ、少しの運動で
息切れをしてないですか？
運動不足や身体の疲労などもあると思いますが
胸部の運動性が悪いのかもしれません。
胸部は胸骨・肋骨・胸椎からなり
心臓や肺を囲って守ってもいます。
運動性が低下すると呼吸が浅くなり
身体に酸素を取り込む量も少なく疲労しやすくなります。
猫背の方は胸郭が硬くなっているので
肋骨周りの筋膜、横隔膜を緩めることで呼吸が楽になりますよ。
硬くなっている胸郭を緩め
筋力低下も考えられるので、筋力トレーニングも
行って胸郭の運動の柔軟性を良くし
綺麗な姿勢で楽な呼吸をしましょう！
身体の歪みで歯痛がおこる!!
虫歯でないのに歯が痛むことはないですか？
原因の一つとして顎の関節に
左右差があるのだと思います。
食事をする時、片方ばかりで噛むと
噛み合わせのバランスが悪くなりますよね。
噛み合わせも身体の歪みに関係します。
普段の身体の使い方、姿勢、癖による
筋膜の癒着で歪み、ねじれが生じ
首・肩が凝り、下顎のズレが強くなり
歯の噛み合わせが悪くなり歯痛となります。
これを無くすためにも身体の使い方、姿勢に気を配り
筋膜ボディケアで調整しましょう。
