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基本姿勢(立位)

姿勢といっても体を動かしている時と

動かしていない時では変わって来ますよね。

動いていない静的姿勢で

真っ直ぐ立っているつもりでも

他から見ると体が前後どちらかに傾いていたり

左右のどちらかに曲がっているなど

指摘される方もいるかと思います。

後ろから見て正しい真っ直ぐな姿勢は

後頭部の中心から背骨・お尻の割れ目・両膝関節の間

両内くるぶし間を結ぶ線です。

横からの姿勢を見る線は

耳たぶ・肩(肩峰)・腰骨の少し下の骨(大転子)

膝関節前部・外くるぶしの前2~5㎝を

結ぶ線となっています。

直立姿勢の基本姿勢はこのようになっています。

普段の生活で体の使い方や癖で基本姿勢から

ずれている方が多いと思います。

正しい姿勢を保てるよう筋膜ボディケアで

整えましょう!

身体の歪み

歩く姿勢が左右どちらかに傾いているとか

背中が丸くなって猫背になっていないでしょうか?

これが原因で頸椎・背骨・骨盤を支えている

筋肉が硬くなったり、筋力が衰える事で生じます。

姿勢では長時間の同じ姿勢、脚を組む

片足だけに重心を置いているなどです。

他では運動不足での筋力低下や冷えにより筋肉が硬くなります。

姿勢のチェック方法として

後頭部・肩甲骨・お尻・かかとを壁につけます。

後頭部や肩甲骨が壁から離れると猫背となっていて

顔が前に出てストレートネックになり易くなります。

壁からお尻やふくらはぎ離れると

骨盤が前傾している事があり、体型は

痩せているのに下腹だけが出ている状態になります。

普段の生活で適度な運動や体操をして

姿勢にも気をかけてみてはいかがでしょうか?

放っておくと年を重ねるごとに

ひどくなっていきますので

ご自分での体操やストレッチなどを行い

筋膜ボディケアで姿勢を整えましょう!

綺麗なランニングフォームになりましょう。

ランニングの歩幅を大きくすると

体の上下の動きが大きくなるので

足や膝への負担がかかり

体にぶれが出てフォームも乱れてきます。

歩幅を大きくして走る走法はスライド走法といい

歩幅を狭くして回転を出して走る走法を

ピッチ走法といいます。

足の着地の仕方は踵から着地する走法と

足裏全体で着地する方法がありますが

健康のために綺麗なフォームで楽しく走るなら

踵から着地して足先で地面を蹴る方が

足や膝に負担が少なく走れると思います。

踵からの着地の走法でも強く地面に

踵を降ろして走るとドカドカとした

硬い走りになりますので

力まずに軽やかに走りましょう。

そして疲れたら、筋膜ボディケアで身体を

緩めて綺麗なランニングフォームで走りましょう。