膝裏を伸して腰の位置を高く保とう 質の良い体を1日でも長く、何歳までも。 足は体の土台ですが筋力不足や日々の疲労で膝裏が曲がり 腰の位置が低くなりがちです その状態が長く続くと体の重心が低くなるため 様々な動作がしにくくなります それを防ぐには足回りのストレッチをしっかり行ない 柔軟性をもたせ内ももをしっかり使う動作を行なって下さい
呼吸 質の良い体を1日でも長く、何歳までも。 呼吸には腹式呼吸と胸式呼吸があります 安静時には軽く省エネな腹式呼吸が呼吸の6~7割を占めますが 日常生活では必要に応じて胸式呼吸の割合が増え 運動時には胸式呼吸と腹式呼吸が行なわれて呼吸機能を高めるとともに 運動後の酸素不足を解消しています もし酸素不足が解消されないと全身のこわばりも起きやすく 柔軟に大きな胸式呼吸ができるようにするには 胸郭の運動を制限する筋膜や骨膜を緩めることが必要です