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巻き肩になると疲れやすくなってしまう…

巻き肩になっている方は胸回りの筋肉(小胸筋など)が硬くなっています。

胸の筋肉が硬いと指でグルグルと回しただけで痛みや硬さを感じると思います。

デスクワークなどで集中をしている人がなりやすく、胸の筋肉が原因となって肩こりにも繋がってしまい、さらに呼吸が浅くなって疲れやすい身体になってしまいます。

もし呼吸が浅い、疲れやすいと感じられた方は胸回りの筋肉をほぐすことによって呼吸が楽になり姿勢の乱れの改善にも繋がると思いますのでストレッチを行ってみてください。

前屈と後屈どちらがやりにくいですか?

腰を支えているのは骨ではなくお尻と太ももの筋肉です。

これらは体重や重力によって常に負担がかかる事で太ももとお尻の筋肉は硬くなりやすく腰痛や姿勢の乱れの原因となってしまいます。

前屈が苦手な方はハムストリングスと大臀筋などの後面の筋肉が硬くなる事で骨盤が後傾してしまいます。

後屈が苦手な方は大腿直近や腸腰筋などの前面の筋肉が硬くなり骨盤が前傾してしまいます。

もし前屈と後屈でやりにくいものがある方は原因である筋肉をストレッチする事で改善すると思いますのでストレッチを行って下さい。

首コリ肩コリを予防・改善する首のストレッチ

首や肩周辺にコリや疲労が溜まっている人はこのストレッチ法を試して下さい。

まず首を横に倒し伸びていると感じる位置まで倒し、倒している側の手で倒している方向に引っ張ることで効果が上がります。

その状態を30秒ほどキープしてもらい数回に分けて行って下さい。

首を横に倒し少し前や後ろに倒すことで伸ばされる部分が変わってきますのでぜひやってみて下さい。

※伸ばすことで血行が促進され首や肩周辺のコリや疲労が予防・改善ができますが伸ばしすぎてしまうと危ないので無理のない程度で伸ばしてください。

簡単にできるのでぜひちょっとした空き時間や暇なときにやってください。