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昔から表情筋の体操は定期的に

TVに紹介されていますよね。

表情筋を鍛えて口角を上げる！

でもこれって何年も続いているってことは？

実はいい体操だからなんでしょう。

でも知っておいて頂きたいこと！

みなさん静かに背を伸ばして良い姿勢をしてください

次に体操を意識しないで

思いっきり変顔をしてみてください

正座をしているのであればお尻の皮膚

立っているのであればもう少し下

皮膚が引っ張られていることがわかりますか？

顔の表情一つとってみても

ここまで繋がっているんですよね。

これが感じられない人は？

そもそも腰回りの皮膚がパンパンに張っていて

かなり癒着が起こっているということです。

腰痛・腰の回りが悪いという症状がありますよね。

早めに何か対応してくださいね！

腰痛や肩こりといった症状以前に

口角が下に引っ張られて

不機嫌そうな顔

になってしまいますよ！

あれもいわゆる癒着を放置してしまって

結果的に【口角】という見た目でわかる結果に

なってしまったということなんですよね。

【筋膜】は身体全部につながっています。

表情筋を鍛えて表情を豊かにすることも大切ですが

猫背・肩こり・腰痛といった症状に悩まされて

しまっている様では

全身の癒着に顔の皮膚まで引っ張られて

いつまでも良い表情を手に入れることはできません！

自然な笑顔でいつまでも笑っていたいのなら

顔という一つのパーツにこだわらずに

全身のケアを心がけてあげてくださいね。

 

痛みにも順番があることを知っていますか？

これを説明している先生に会ったことがないので

ぜひ知っておいてくださいね！

痛みの起こる順番です。

①【何も感じない】

↓

②【気持ちいい】

↓

③【痛気持ちいい】

↓

④【痛い】

↓

⑤【くすぐったい】

↓

⑥【何も感じない】

これを放置しておくと…

【心の病】

へと変わっていくことでしょう。

岡山に店舗を出店して感じたことは

⑤【くすぐったい】と⑥【何も感じない】の

人の割合がかなり多かったんですよ。

水島のお店では【痛い！】って

みなさんが反応する部位の筋膜をグリップしても

「別に痛くもないですね」って人が多くて

正直驚きました。

【くすぐったい】のももう少しで痛くなりますよ。

って触っていると「あれ？痛った〜い！」

「なんで痛くなるんですか？」とのことでした。

もちろんちゃんと説明をさせていただきましたが

宣言通りに痛くなったりするので

かなり驚かれていましたね。

でも①と⑥の【何も感じない】の意味は

全く違うものです。

身体が辛いのに【何も感じない】って人は

すぐにでも真剣に自分に向き合って

自分のケアを始めてください。

痛みのメカニズム【順番】に勘違いなどありません。

いつまでも美しく、健康でいるために

今を大切にしてくださいね！

 

痛みってどこから発生するんでしょう？

皮膚にある痛点を除いて

痛みはどこから？

骨？筋肉？

何が痛みを出してるの？って感じですよね。

答えは【筋膜】ではないかと言われています。

骨が痛みを感じれば

筋肉が痛みを感じれば

ジャンプしてみてください。

頭の先まで痺れましたか？

痛くて動けなくなりましたか？

もちろんなんともありませんよね。

骨や筋肉は痛みを感じにくい性質と言えます。

長時間座っていて急に立ち上がった時

なんとも言えない痛みが腰に出た記憶は

ありませんか？

立ち上がっただけなのにあの激痛！

あれが【筋膜】の癒着が剥がれた痛みであり

筋膜が痛みを発している証拠です。

肩が痛い・腰が痛いというの痛みの元は

結局のところ筋膜の癒着から始まっています。

そして、その痛みの場所が痛いのではなく

全身の筋膜の癒着によるバランスの悪化から

結果的に痛みの出やすい場所に

痛みが出ているに過ぎないということでしょう。

今までの常識に囚われていては

肩が痛ければ肩を揉む・腰が痛ければ腰を揉む

といった答えの出ない治療法に

時間とお金を浪費してしまい

あなた自身の大切な時間を失ってしまいます。

人生は一度しかありません。

その素晴らしい人生を楽しいものにしてください。