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ストレッチのキープ時間

ストレッチは正しいフォームと体重移動そしてキープ時間によって効きが変わってきます。

筋肉がしっかり伸びた姿勢から約20秒~30秒にかけてしっかり伸ばして下さい。

5秒など短時間でストレッチを行っている方は筋肉が伸びきる前にストレッチをやめているので効きが弱いです。

筋肉を時間をかけてしっかり伸ばすことによって緊張が抜けて伸びやすい状態になってくれます。

ですが長時間ストレッチをしても効果は30秒とあまり変わらないのでセット数を決めて行う方が効果的です。

肋骨に付着する筋肉と呼吸の関係

肋骨は呼吸をする際、全体的にスライドしています。

肋骨にある筋肉やお腹周りの筋肉が収縮・弛緩をする事によって呼吸ができています。

肺は膨らんだり縮んだりはしますが肺自体は動きはしません。

もし筋肉が硬くなってしまうと肋骨の動きが悪くなってしまい肋骨の動きに支障をあたえ、呼吸が浅くなり疲れやすい身体になってしまいます。

最近息苦しい方やスポーツをしている方は肋骨やお腹周りをほぐす事によって呼吸が楽になりパフォーマンスが向上するのでぜひストレッチなどを行って下さい。

股関節の硬さで身体全体にあたえる影響

股関節が硬たいことによって連鎖的に身体に影響が出てきます。

股関節の筋肉が硬いことによって他の筋肉や骨を引っ張りそこか血行の悪さ、猫背、骨盤の歪み、腰痛、肩のコリ、などの原因となる場合があります。

これらの症状に当てはまっている方は股関節周りをほぐすことにより症状が改善し血行もよくなり疲労回復やむくみ、便秘なども治ってきます。

前屈が苦手の方は太もも裏が硬く、後屈が苦手な方は太もも前が硬いので伸ばす場所を意識したストレッチをしてください。

いきなり柔らかくなることはないので毎日少しづつでいいので伸ばして下さい。