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睡眠の姿勢と寝違え

寝違えとは不自然な姿勢で睡眠をとることによって首に負荷が蓄積することによって発生しますが、いきなり発生する場合もケースもあります。

主な発生原因は首に負荷や緊張が続く事によって発症します。

例えばうつぶせで睡眠していたり、不自然な姿勢・首に負荷がかかるような姿勢で睡眠していることにより発症し日常生活ではデスクワークや下を向いた姿勢で長時間いると首に緊張が続くので発症しやすい状態になります。

対策はデスクワークの人は顎を引いた状態で作業し、上を向いたり、首を回す事も効果的です。

睡眠時は枕を低くした状態で睡眠することにより首が緊張しないように睡眠しましょう。

お風呂での入浴中に首を動かしたりほぐす事も効果的です。

首・頭部の痛みは頭部の重さも関わる

人間の頭部の重さは約五キログラムの重さがあり、

主に首後面の筋肉は緊張しやすく緊張で固くなった筋肉が正常に働かなくなると、

頸椎のカーブが失われ椎間板に負荷がかかりストレートネックや頸椎ヘルニアなど発症するリスクが高まります。

なので携帯やゲーム、デスクワークなどで頭部を下げたり前方へ突き出す姿勢で長時間作業をしていると発症しやすく肩コリや寝違え、頭痛なども現れてきます。

睡眠時でも枕が高いと常に首の後面にある筋肉が緊張状態なので注意して下さい。

長時間の同じ姿勢になっている心当たりがある人は注意しましょう!!

生活習慣による姿勢の乱れ

骨格のバランスや姿勢が悪くなる原因は日常生活の小さな姿勢の乱れが積み重なって起こります。

特に同じ姿勢を長時間続けることで筋肉は緊張状態へと陥ります。

小さな姿勢の乱れが生活習慣となり筋肉が緊張する状態が続き硬直する事により血流が悪くなり、痛みや不調の発症へ繋がっていくこともある。

例えば立つ姿勢、座る姿勢、歩行動作、睡眠の姿勢、見る姿勢、など小さな事の積み重ねにより筋肉が硬直し関節が硬くなりそこから姿勢の乱れへとつながっていきます。

日頃から背すじを伸ばしたり、長時間の同じ姿勢をしないように意識して下さい。