お尻の筋肉も疲れが溜まるんです。 お尻の筋肉は疲れやコリが感じにくく放置されていますが硬く(緊張状態)なることで身体全体の不調へ繋がってしまいます。 肩こり、腰痛が出現し筋肉が硬くなる事で血行が悪くなり疲労が溜まってしまい冷え性、倦怠感、腰痛などに繋がってしまいます。 座って行う長時間の作業で同じ姿勢をとり続けることによって骨盤周りの筋肉が硬くなってしまい知らず知らずのうちに硬くなってしまいます。 腰痛が出現している方はお尻周りの筋肉が硬くなっているかもしれないのでしっかりストレッチを行って下さい。
運動後のストレッチについて 運動をする事で筋肉は収縮・弛緩を繰り返しています。 運動後にストレッチを行うことで収縮・弛緩を繰り返していた筋肉の自己修復を助けてくれます。 よく使った部分などを集中してほぐしてあげて下さい。 ですがマラソンや身体に負担がかかってしまう激しいスポーツなどではストレッチをしない方がいいです。 なぜなら筋肉が切れやすくなっておりストレッチで伸ばすことにより過剰に筋繊維が切れてしまうからです。 無理に伸ばしてしまうとダメージが大きくなり疲労回復にも影響があるので炎症や痛みが引いてからストレッチを行って下さい。
なぜ運動前にストレッチを行うのか? それはパフォーマンスを簡単に上げる事ができるからです。 筋肉は運動をしていないときには少ない血液が流れてますが、運動をしている時にはたくさんの血液が流れています。 ストレッチをすると血液の循環が良くなることで筋肉に効率よく酸素や栄養が行き渡り、筋肉や関節の可動域も上がるのでパフォーマンスが上がります。 もしいきなり激しい動きをしてしまうとパフォーマンスを発揮しきれず筋肉を傷つけてしまいます。 ですがパフォーマンスは上がりますが無理に伸ばしすぎたり、やり過ぎてしまうと逆効果なのでやり過ぎない程度でストレッチを行って下さい。