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生活習慣による姿勢の乱れ

骨格のバランスや姿勢が悪くなる原因は日常生活の小さな姿勢の乱れが積み重なって起こります。

特に同じ姿勢を長時間続けることで筋肉は緊張状態へと陥ります。

小さな姿勢の乱れが生活習慣となり筋肉が緊張する状態が続き硬直する事により血流が悪くなり、痛みや不調の発症へ繋がっていくこともある。

例えば立つ姿勢、座る姿勢、歩行動作、睡眠の姿勢、見る姿勢、など小さな事の積み重ねにより筋肉が硬直し関節が硬くなりそこから姿勢の乱れへとつながっていきます。

日頃から背すじを伸ばしたり、長時間の同じ姿勢をしないように意識して下さい。

体幹とパフォーマンスの関係

そもそも体幹とは腕や足以外、

つまり胴体の事を指すのが一般的です。

体幹にある筋肉は背骨や骨盤の角度に大きく関わってきます。

骨盤の角度の変化により猫背、ぽっこりお腹、肩こり腰痛などが出現しますが体幹を鍛えることにより予防することも可能です。

さらに腕や足をスムーズに動かすこともでき、

背すじが伸び姿勢が良くなります。

例えば野球やハンドボールなどのボールを投げるスポーツではまず腕が動くのではなく体幹部から動きはじめます。

さらに体幹を鍛えることにより球速も上がります。

ボールを投げるスポーツだけでなく他のスポーツでも体幹は大切で運動能力を向上をすることができる重要なところです。

抗重力筋とは?

ほとんどの身体の痛み・不調は、骨格のバランスが崩れる事により発生しその原因は自分自身にあるのです。

人の身体には抗重力筋と呼ばれる筋肉がありこの筋肉があることによって身体のバランスは保たれています。

抗重力筋は立っているときも座っているときも常にどこかが緊張しています。

例えば背中にある脊柱起立筋、お腹にある腹直筋と腸腰筋、大腿にある大腿四頭筋、下腿にある下腿三頭筋などが抗重力筋です。

もし猫背だったり片足立ちなどをしていると抗重力筋が正しく働かなくなる原因となり身体に痛み・不調が出現してします。

姿勢の乱れを感じている方がいらっしゃるなら正しい姿勢をとるように意識してみて下さい。