倉敷多肉工房はこちら倉敷整体院(本店)らくらく堂はこちら

Blog
ブログ

膝の痛みは足の接地に原因が…

膝の痛みの主な原因は膝関節に過度な圧力がかかることが原因になります。

歩行や階段の上り下りの着地時に受ける衝撃を足裏で吸収できず、膝に過度な圧力がかかる状態が続くことにより膝周りの骨や半月板にダメージが蓄積して損傷していきます。

接地の時は『踵→足裏全体→足指』の順で接地すると足裏のアーチ(土踏まずのへこみ)が衝撃を吸収しながら伸ばされます。

しかし踵重心、O脚の人は足裏の外側に体重がかかりこの状態だとアーチが衝撃を吸収できず、膝に負荷をかけてしまいます。

ですので歩行の際は足裏全体を接地する事を意識して下さい。

首・頭部の痛みは頭部の重さも関わる

人間の頭部の重さは約五キログラムの重さがあり、

主に首後面の筋肉は緊張しやすく緊張で固くなった筋肉が正常に働かなくなると、

頸椎のカーブが失われ椎間板に負荷がかかりストレートネックや頸椎ヘルニアなど発症するリスクが高まります。

なので携帯やゲーム、デスクワークなどで頭部を下げたり前方へ突き出す姿勢で長時間作業をしていると発症しやすく肩コリや寝違え、頭痛なども現れてきます。

睡眠時でも枕が高いと常に首の後面にある筋肉が緊張状態なので注意して下さい。

長時間の同じ姿勢になっている心当たりがある人は注意しましょう!!

生活習慣による姿勢の乱れ

骨格のバランスや姿勢が悪くなる原因は日常生活の小さな姿勢の乱れが積み重なって起こります。

特に同じ姿勢を長時間続けることで筋肉は緊張状態へと陥ります。

小さな姿勢の乱れが生活習慣となり筋肉が緊張する状態が続き硬直する事により血流が悪くなり、痛みや不調の発症へ繋がっていくこともある。

例えば立つ姿勢、座る姿勢、歩行動作、睡眠の姿勢、見る姿勢、など小さな事の積み重ねにより筋肉が硬直し関節が硬くなりそこから姿勢の乱れへとつながっていきます。

日頃から背すじを伸ばしたり、長時間の同じ姿勢をしないように意識して下さい。