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体幹とパフォーマンスの関係

そもそも体幹とは腕や足以外、

つまり胴体の事を指すのが一般的です。

体幹にある筋肉は背骨や骨盤の角度に大きく関わってきます。

骨盤の角度の変化により猫背、ぽっこりお腹、肩こり腰痛などが出現しますが体幹を鍛えることにより予防することも可能です。

さらに腕や足をスムーズに動かすこともでき、

背すじが伸び姿勢が良くなります。

例えば野球やハンドボールなどのボールを投げるスポーツではまず腕が動くのではなく体幹部から動きはじめます。

さらに体幹を鍛えることにより球速も上がります。

ボールを投げるスポーツだけでなく他のスポーツでも体幹は大切で運動能力を向上をすることができる重要なところです。

抗重力筋とは?

ほとんどの身体の痛み・不調は、骨格のバランスが崩れる事により発生しその原因は自分自身にあるのです。

人の身体には抗重力筋と呼ばれる筋肉がありこの筋肉があることによって身体のバランスは保たれています。

抗重力筋は立っているときも座っているときも常にどこかが緊張しています。

例えば背中にある脊柱起立筋、お腹にある腹直筋と腸腰筋、大腿にある大腿四頭筋、下腿にある下腿三頭筋などが抗重力筋です。

もし猫背だったり片足立ちなどをしていると抗重力筋が正しく働かなくなる原因となり身体に痛み・不調が出現してします。

姿勢の乱れを感じている方がいらっしゃるなら正しい姿勢をとるように意識してみて下さい。

血流と筋肉の関係

人の身体は病気やケガをしなくても、肩こりや腰痛などの

身体の不調(痛み)が発生します。

人間は呼吸で取り込んだ酸素、食事で摂取した栄養は

血液を通して身体全体へと運ばれます。

他にも老廃物質や疲労物質なども血流により運ばれ

分解や排出に関わります。

血流は筋肉が活動することにより促進しますが、常に緊張状態だったり筋肉を使わない状態が続くことにより血流が悪くなり、

骨格(身体)のバランスが崩れることで血流が悪くなり栄養が全身へ運ばれなかったり、老廃物質が回収されず身体の中に溜まってしまいます。

これにより筋肉が緊張や疲労が溜まった状態が続きコリや鈍痛が出現します。

適度な運動やストレッチをすることで筋肉を使い血行を良くする事が

健康になる近道です。