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胸鎖乳突筋による首のコリ

顔を横に向けてもらい首を触るとスジみたいなのが触れると思います。

それが胸鎖乳突筋です。

デスクワークや日常生活で前傾姿勢で作業を行っている人やストレスなどで硬くなってしまう事で首のコリなどに関わってきます。

胸鎖乳突筋は三つの骨にくっついていて疲れやすく緊張しやすい筋肉です。

ほぐすには顔を横に向けてもらい胸鎖乳突筋を軽くつまんでマッサージするのが効果的です。

首の痛みやコリに繋がっている姿勢

首後面の筋肉は硬くなりやすく疲労が溜まりやすい場所となっています。

デスクワークでの長時間の作業をしていると姿勢が乱れアゴが前に出てしまったり、スマホを見るときに下を見続ける姿勢、うつぶせで寝ていることで首に負担をかけています。

首を動かす事で痛みやコリの予防・改善ができます。

首を回すだけでも首回りの筋肉が伸ばされ疲労回復や緊張をほぐす効果があり枕を低くすることで首への負担を軽減することが出来ます。

硬いと感じたらストレッチをして下さい。

運動不足の方や同じ姿勢を長時間している方は身体が硬く、姿勢が悪い、肩コリ・腰痛などが出てきていると思います。

それは筋肉が硬くなってしまうことで身体の左右差が出てしまったり、柔軟性の低下、血行が悪く不調やケガなどに繋がってしまいます。

一つの筋肉が硬くなる事で関節の動きが悪くなり他の筋肉も同じように硬くなる事で姿勢が悪くなりこの状態が続くとコリなどが出現してしまいます。

予防法は硬いと思ったら硬い筋肉を伸ばす(伸びている)ことを意識しながらストレッチを行って下さい。