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なぜ筋肉は硬くなるのか?

筋肉は使いすぎていたり、使っていない状態でも硬くなってしまい関節の動きが悪くなってしまいます。

歳をとる事により肩が上がらない足が張るなど、歳をとることによってこれらが起こるものだと思っている人は多いかも知れませんがそれは違います。

なぜならそれは思い込みであって原因ではありません。

原因は長い間使われてこなかった筋肉が年々徐々に硬くなってしまって関節の動きが悪くなっているだけです。

関節の可動域が減少してしまうのは運動量の減少に問題があり姿勢の悪さも影響があります。

なので硬くなってしまった筋肉を効率よく伸ばし、普段使わない筋肉を使うことによって身体の問題が解決するかも知れません。

足のむくみは血流が悪い証拠

足のむくみになる要因は、塩分の摂り過ぎ、肥満、靴下の圧迫、運動不足、筋肉量の不足、長時間の立位・座位などがあげられます。

足がむくみやすい人は足が太く見えるだけでなく足に疲れが溜まりやすくなるというリスクもあります。

何もしないのにむくんでしまう方はふくらはぎの筋肉に問題があります。

筋肉量が少なかったり運動をしないことにより筋ポンプが働かず血流が悪く、身体の余分な水分が吸収されずに溜まってしまうからです。

改善するには適度な運動をし、足裏・足先のマッサージ、入浴の際アキレス腱からふくらはぎにかけてのマッサージをして下さい。

睡眠の際、足を少し上げて寝るのも効果的です。

O脚の原因と改善

O脚は女性がなりやすく膝が身体の外側に倒れ込んでいき、痛み・不調をあまり感じない人が多いと思われます。

ですがO脚をそのまま放置してしまうと姿勢の乱れや膝の痛みの原因となります。

O脚の方の歩行では足の外側に体重がかかったり、股関節の内転筋群・中殿筋の筋力不足、足を組んだりハイヒールを履いている人がなりやすいです。

O脚にならないようにする日常の対策は、足裏全体を使った歩行で特に足指で地面を蹴ることを意識した歩行をしましょう。

その際、足底板(O脚対策用)を使用することにより歩行動作が自然に矯正されます。

股関節の内転筋群の弱い人は椅子に座っている際、脚を閉じる動きを日頃から意識させ動かすことにより予防は可能です。