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睡眠の姿勢と寝違え

寝違えとは不自然な姿勢で睡眠をとることによって首に負荷が蓄積することによって発生しますが、いきなり発生する場合もケースもあります。

主な発生原因は首に負荷や緊張が続く事によって発症します。

例えばうつぶせで睡眠していたり、不自然な姿勢・首に負荷がかかるような姿勢で睡眠していることにより発症し日常生活ではデスクワークや下を向いた姿勢で長時間いると首に緊張が続くので発症しやすい状態になります。

対策はデスクワークの人は顎を引いた状態で作業し、上を向いたり、首を回す事も効果的です。

睡眠時は枕を低くした状態で睡眠することにより首が緊張しないように睡眠しましょう。

お風呂での入浴中に首を動かしたりほぐす事も効果的です。

ぎっくり腰について

そもそもぎっくり腰とは、腰に疲労やダメージが蓄積することにより発生するのが根本的な原因となります。

発症は突然激痛として現れ、腰が動かせなくなって立てなくなる場合もあります。

主な原因は骨盤の後傾、腰部の血流が悪い、筋肉や関節組織に疲労が蓄積して硬くなる、前傾動作による動作などが発生の原因となっています。

これらに当てはまる方は早めの対処をして下さい。

ぎっくり腰を改善するには背中周りや腰回り、太もも裏をストレッチをする事により硬まっている筋肉や関節を動かして下さい。

お風呂に入浴する事により血行を促進させる事も効果的です。

※ですが血行が促進することによって痛みが増す場合もありますので注意して下さい。

膝の痛みは足の接地に原因が…

膝の痛みの主な原因は膝関節に過度な圧力がかかることが原因になります。

歩行や階段の上り下りの着地時に受ける衝撃を足裏で吸収できず、膝に過度な圧力がかかる状態が続くことにより膝周りの骨や半月板にダメージが蓄積して損傷していきます。

接地の時は『踵→足裏全体→足指』の順で接地すると足裏のアーチ(土踏まずのへこみ)が衝撃を吸収しながら伸ばされます。

しかし踵重心、O脚の人は足裏の外側に体重がかかりこの状態だとアーチが衝撃を吸収できず、膝に負荷をかけてしまいます。

ですので歩行の際は足裏全体を接地する事を意識して下さい。