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抗重力筋とは?

ほとんどの身体の痛み・不調は、骨格のバランスが崩れる事により発生しその原因は自分自身にあるのです。

人の身体には抗重力筋と呼ばれる筋肉がありこの筋肉があることによって身体のバランスは保たれています。

抗重力筋は立っているときも座っているときも常にどこかが緊張しています。

例えば背中にある脊柱起立筋、お腹にある腹直筋と腸腰筋、大腿にある大腿四頭筋、下腿にある下腿三頭筋などが抗重力筋です。

もし猫背だったり片足立ちなどをしていると抗重力筋が正しく働かなくなる原因となり身体に痛み・不調が出現してします。

姿勢の乱れを感じている方がいらっしゃるなら正しい姿勢をとるように意識してみて下さい。

血流と筋肉の関係

人の身体は病気やケガをしなくても、肩こりや腰痛などの

身体の不調(痛み)が発生します。

人間は呼吸で取り込んだ酸素、食事で摂取した栄養は

血液を通して身体全体へと運ばれます。

他にも老廃物質や疲労物質なども血流により運ばれ

分解や排出に関わります。

血流は筋肉が活動することにより促進しますが、常に緊張状態だったり筋肉を使わない状態が続くことにより血流が悪くなり、

骨格(身体)のバランスが崩れることで血流が悪くなり栄養が全身へ運ばれなかったり、老廃物質が回収されず身体の中に溜まってしまいます。

これにより筋肉が緊張や疲労が溜まった状態が続きコリや鈍痛が出現します。

適度な運動やストレッチをすることで筋肉を使い血行を良くする事が

健康になる近道です。

寒暖差から来るだるさ

春は寒暖差が大きい季節なので

身体の体調が崩れやすい季節にもなります。

日中と夜との寒暖差に身体が対応できずに

寒さにより不調となり肩こりや腰痛を生じたり

首や肩の血行が悪くなる事で睡眠不足になりがちです。

筋膜ボディケアで筋膜の癒着を緩めることで

血行促進、リンパの流れも良くなり

身体がリラックスし、睡眠不足も解消され

肩こり、腰痛の予防や改善にもなりますので

日々のボディケアを心がけるようにましょう。