年齢が四十、五十代になると
肩が上がらない後ろに引けない
といった症状が出てくる年代でもあります
年齢を重ねるごとに筋肉などの柔軟性が
失われ体の可動域も狭くなりスムーズに動かなくなります
これを予防するために肩を普段使っている動きよりも
大きく使う事が効果的です
自分の肩の高さよりもしっかり挙げる、大きく回すなどの運動や
肩甲骨を動かす運動やストレッチを日常に取り入れる事で
肩周りが硬くなる事を予防できます
ちょっとした日々の努力が大切です!
パソコン、スマホなどを使っている時や
ソファーに座ってテレビを見ている時など
その時の自分の姿を見て下さい
ほとんどの方が背中を丸めていると思います
この姿勢を長く続ける事で背中が張り、胸やお腹が縮み
呼吸も浅くなり背中の張りが強くなります
背中の張りが強くなりすぎると
痛みが生じ気分が悪くなる場合もあります
背中の張りを取る簡単な方法の一つとして
まず、仰向けに寝ます
背中を床にベッタリつけます
ベッタリつけたまま左右に揺れます
背中のついている所は滑らないようにすると
張りを取るのに効果が大きいです
15秒程度を3セット行なう事で
背中の張りが取れ、緩んだ感覚が感じられると思います
背中の張りを感じた時には試してください。