首の痛みやコリに繋がっている姿勢 首後面の筋肉は硬くなりやすく疲労が溜まりやすい場所となっています。 デスクワークでの長時間の作業をしていると姿勢が乱れアゴが前に出てしまったり、スマホを見るときに下を見続ける姿勢、うつぶせで寝ていることで首に負担をかけています。 首を動かす事で痛みやコリの予防・改善ができます。 首を回すだけでも首回りの筋肉が伸ばされ疲労回復や緊張をほぐす効果があり枕を低くすることで首への負担を軽減することが出来ます。
運動後のストレッチについて 運動をする事で筋肉は収縮・弛緩を繰り返しています。 運動後にストレッチを行うことで収縮・弛緩を繰り返していた筋肉の自己修復を助けてくれます。 よく使った部分などを集中してほぐしてあげて下さい。 ですがマラソンや身体に負担がかかってしまう激しいスポーツなどではストレッチをしない方がいいです。 なぜなら筋肉が切れやすくなっておりストレッチで伸ばすことにより過剰に筋繊維が切れてしまうからです。 無理に伸ばしてしまうとダメージが大きくなり疲労回復にも影響があるので炎症や痛みが引いてからストレッチを行って下さい。
なぜ運動前にストレッチを行うのか? それはパフォーマンスを簡単に上げる事ができるからです。 筋肉は運動をしていないときには少ない血液が流れてますが、運動をしている時にはたくさんの血液が流れています。 ストレッチをすると血液の循環が良くなることで筋肉に効率よく酸素や栄養が行き渡り、筋肉や関節の可動域も上がるのでパフォーマンスが上がります。 もしいきなり激しい動きをしてしまうとパフォーマンスを発揮しきれず筋肉を傷つけてしまいます。 ですがパフォーマンスは上がりますが無理に伸ばしすぎたり、やり過ぎてしまうと逆効果なのでやり過ぎない程度でストレッチを行って下さい。